降らない日々
さて、この日記は今後どうしましょうか。慣れ親しんだ京都です。いまさら書くこともありません。京都が (住んでいる人はともかく) 良い場所であることは、皆が知っていることです。京大が良い大学であることも説明するまでもありません。
困ったときは天気の話をしましょう。大学から少し離れたところに住んで、自転車で通勤していると、敵は雨です。その雨がほとんど降りません。今のところ、レインコートを着る羽目になったのは 1 日だけです。晴れの日が多めです。風も穏やかです。
おまけに暖冬です。もちろん先週の寒波は京都にも及んで、最低気温が -4.1 度まで下がりましたが、すぐに元に戻りました。
東京よりも乾燥しているという意見を聞きましたが、私にはわかりません。
思い返すと、福岡の冬は、しょっちゅう雨が降っていました。それ以外の日もどんよりと曇っていて、激しい向かい風に吹きつけられていました。福岡に行くまでは、京都の冬は単に神戸よりも寒くて厳しいという認識でした。まさか京都の冬を褒めることになろうとは想像もしていませんでした。
写真は実家で見つけた自由帳 (2015 年 11 月 8 日撮影)。神戸市民の証です。