寺町計算言語

計算の話や言語の話もするかも。多少は。※個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

生存報告


昨年は結局一度も日記を更新することなく終わってしまいました。生存報告でもしておきましょう。

昨年11月1日付で講師に昇任しました。給料はほとんど変わらず、校務だけが激増すると脅されています。実際、既に重たい業務の話がぼちぼち来ています。

昨年は、特に後半は異様に慌ただしかったような気がします。去年を一言で表すなら蚕食でしょうか。(1) 趣味の研究にほとんど進展がなかったのが残念でした。休日はなるべく通常業務をしないようにつとめたのですが。(2) 新型コロナのおかげで、2月のニュージーランド出張を最後に、出張というものが消滅しました。しかし、オンライン会議は駄目ですね。運営が工夫を凝らしているのはわかりましたが、時差がどうにもなりません。大学にいると通常業務が容赦なく入り込んできますし。物理的な逃避には意味があったのです。

写真は琵琶湖大橋から見たピエリ守山 (2020年11月29日撮影)。相変わらず繁盛していました。人間がわざわざ時間とお金を使って見に行くのは、そこにしかないものであって、どこにでもあるものではないことを再確認しました。