寺町計算言語

計算の話や言語の話もするかも。多少は。※個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

風の筑肥線


一日遅れの情報です。当日書くほどの熱意はなかったので。

大学は JR 筑肥線沿線ということに一応なっています。駅から 5km ぐらい離れていますが。この筑肥線は、風が吹いたらすぐ止まることで有名らしいです。家探しの際、不動産屋に散々言われました。それもあって、大学から自転車圏内に住むことにしました。

ようやく昨日、その事態が発生しました。その日も自転車通勤だったわけですが、いつにも増して猛烈な逆風に見舞われました。もしやと思ってJR 九州の運行情報を確かめました。案の定大幅遅延でした。2~3時間ぐらい遅れていたようです。Twitter を眺めると、九大生の阿鼻叫喚が確認できました。中途半端に運行していたからです。運休なら休講になるのですが。

筑肥線が止まりまくるようになった原因は昔の脱線事故と聞きました。あまり情報が見当たらないのですが、1998 年のこの事故がどうやらそれのようです。このページに載っている写真を見て場所が特定できました。その程度にはこの地に慣れてきました。

写真は長垂(ながたれ) (2013年10月26日撮影)。夕方です。もっと良い時間を選べば、こんなにひどい写真にならなかったと思うのですが。神戸人としては須磨・塩屋間を思い起こさせる風景です。