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寺町計算言語

計算の話や言語の話もするかも。多少は。※個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

山の中


以前は南側からキャンパスを撮りました。今回は北から見てみます (2013年11月4日撮影)。南側は一面田んぼでしたが、北は山です。ため池の向こうに工学系の建物が見えます。撮影当時は連日煙っていて、PM2.5 の濃度も高めでした。

このキャンパスは伊都(いと)キャンパスとよばれています。いわゆる『魏志倭人伝』に見える伊都国からとっているようです。しかし、「伊都」という地名が継続して用いられてきたわけではありません。最近になって、おそらくここ20年ほどで、突然復活させようとしているものです。

歴史的には、キャンパス一帯は長らく筑前国志摩郡でした。同国怡土(いと)郡はその南隣です。志摩郡と怡土郡の境界は、歴史的に多少の変動があるようです。でも、キャンパスは志摩の山塊側にあるので、おそらくずっと志摩郡です。弥生時代の中心的な遺跡は怡土郡側にあります。ちなみに、いま糸島と言っているのは、怡土と志摩の合成です。

キャンパス名は、計画段階の「元岡キャンパス」の方が好みです。「元岡」なら鎌倉時代以来の由緒ある地名ですし。